ABOUT

カーボンニュートラル推進本部について

令和5年4月から「キャンパスから地域までのカーボンニュートラルを実現する持続的な研究マネジメント機能の構築※」事業を推進しています。
福井大学カーボンニュートラル推進本部は、「研究推進・社会実装部」、「人材育成部」の2部門と附属ドラマチック・ウェザーサイエンス研究センターの「ナチュラル・リソース研究部」、「コネクテッド・エネルギー研究部」、「サスティナブル・ライフ研究部」の3つの研究部からなります。

※令和4年12 月に文部科学省 教育研究組織改革分(組織整備)採択

Outline
事業概要

福井の気候風土を生かしたエネルギーや地球環境に貢献する技術開発を加速させるため、プロジェクト「地域の気候風土を駆使した環境・エネルギー研究による“楽しい”価値創出」を掲げ、福井県から世界に向けたカーボンニュートラルのモデルを創出します。

  • 北陸の地域リソース、地中熱、雪氷、太陽光を活かした環境・エネルギーに関する研究
  • 多様なエネルギー源の有効活用によるカーボンニュートラル社会の構築
  • 地域産業である繊維加工技術に関連して、廃水を出さない染色・加工、機能性繊維・高分子材料の創出に関する研究

従来の「産学連携型」からCNを推進する「地域共創型」へ

産学官連携の仕組み
【従来の産学連携型】

カーボンニュートラルを
推進するための仕組み
【地域共創型】

従来の「産学連携型」からCNを推進する「地域共創型」へ

  • 従来の産学連携型から、
    研究者がフィールドに飛び出して地域・住民と協働し、
    実証を経て社会実装まで共感を得ながら加速する「地域共創型」へ

Misson
活動方針

大学の役割

地域の知の拠点として、自治体、企業と連携して取り組んでまいります。

地域の「知の拠点」として

自治体・企業と連携して取り組む。

ウェザーサイエンス/再生可能エネルギー

従前より北陸地域に特有な天候・気候に着目した種々の研究シーズを創出。
大雪の対策 ⇒如何に処理・除去していくかという視点から、北陸の天候・気候をプラス思考で捉え利活用を目指す。

  • カーボンニュートラルを推進するため
    地域を社会実装のフィールドとする
  • 地域と連携しながら実証試験を行う新たな
    「地域共創型」の仕組みを構築

Vision
事業展望

事業展望のイメージ

  • 新たなエネルギーを“負”から見出す
    地域モデルとして全国に波及
  • 2030年の温室効果ガス排出量削減目標、
    2050年の脱炭素化に向けた
    福井県の優位性を確立
  • 再生可能エネルギーや省エネルギーを
    幅広く学ぶ機会の提供を通し、
    “人の交流と定着”が促進
  • 福井県が見据える
    北陸新幹線開業を契機とした
    「地域の活性化」に大きく貢献

Division
部門紹介

DRAMATIC WEATHER SCIENCE
Research Center

附属ドラマチック・ウェザーサイエンス研究センター

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NATURAL RESOURCE
Research div.

ナチュラル・リソース研究部

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CONNECTED ENERGY
Research div.

コネクテッド・エネルギー研究部

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SUSTAINABLE LIFE
Research div.

サスティナブル・ライフ研究部

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RESEARCH PROMOTION &
SOCIAL IMPLEMENTATION div.

研究推進・社会実装部

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HUMAN RESOURCES DEVELOPMENT div.

人材育成部

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